今日、4時半より6時まで、普段の教室をブッロサムカフェ3階の多目的ホールに移し、劇団態変の役者兼機関誌「イマージュ」の編集長福森慶之介さんと、奄美大島のソウルをブルースするシーガン山下を迎え、僕の授業「人間存在論」の特別ライブ授業を開催する。学生の感想は来週読める、そのいくつかを名前は伏せてだが部屋「授業資料缶」に公開したい。また近日中に、福森さんを論じた拙著『いのちを生きる いのちと遊ぶ』第5章を読んでの学生の文章もいくつか同部屋で公開したい。
ライブの最後は二人のセッションで終わった。初めてここで出会った二人が、最後にセッションをした。互いの音に深く耳を傾けながら、それに応える自分の音や声を探りながら、時間を実に丁寧にかけながら、深く深く音を交流させていく二人のたたずまいは美しかった。相手に体を傾ける、そのかしぎ方がなんとも美しかった。
部屋「記憶瞬間」に早速このライブのいくつかのシーンをアップしました。
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